2020年は60本の映画を観ました(3本だけ劇場で鑑賞)。
目標本数は50本でしたので、なんとか達成しています。
今年も1年間で観た映画を振り返ろうと思います。
映画振り返りのために始めたこのブログも、7年目に突入です。
今年の目標も50本の映画を観ること。
ランキング |
順位 | 作品名 |
1 | 蜘蛛の巣を払う女 |
2 | 心と体と |
3 | 黄金のアデーレ 名画の帰還 |
4 | TENET テネット |
5 | パピヨン |
6 | 宇宙でいちばんあかるい屋根 |
7 | オン・ザ・ロック |
8 | サバイバルファミリー |
9 | 駆込み女と駆出し男 |
10 | プリズナーズ |
1位:蜘蛛の巣を払う女
推理小説『ミレニアム』シリーズが原作で、『ドラゴン・タトゥーの女』と同じハリウッドでの映画化された作品。カッコ良い主人公とテンポよく進む話で、映画自体を短く感じました。
『ドラゴン・タトゥーの女』から監督と俳優は一新されているものの、十分に楽しめる作品でした。
2位:心と体と
ある事がきっかけで、同じ職場の男女が同じ夢を見ているが発覚し、物語が進みます。夢の中や現実でのやりとりの映像が綺麗で、最後まで飽きさせない素敵なハンガリーの映画でした。
3位:黄金のアデーレ 名画の帰還
第二次世界大戦中にナチスに略奪された絵画に関する話、米国に亡命したユダヤ人がオーストリア政府に対して絵画の返還を訴訟するストーリー、実話であることに驚きます。オーストリアで当時の資料を集め法的な証拠を揃えつつ、当時の記憶が蘇りながら話が進みます。とても良いエンディング。
4位:TENET テネット
楽しみにしていたクリストファー・ノーラン監督の作品、第三次世界大戦を防ぐため"時間の逆行"を駆使し悪の組織と闘うストーリー、世界を飛び回りロバート・パティンソンがとにかくカッコ良い作品。映画館で観れて良かった作品でした。
5位:パピヨン
無実の罪で終身刑となった泥棒が主人公、南米のギアナに送還され強制労働させることになり、島を脱出する映画。自伝を基にした作品で驚きの展開の連続、最後まで楽しめました。
6位:宇宙でいちばんあかるい屋根
7位:オン・ザ・ロック
8位:サバイバルファミリー
9位:駆込み女と駆出し男
10位:プリズナーズ
2020年は、どのジャンルもバランス良く楽しめた印象です。
また特に邦画を楽しめたように思います、「駆込み女と駆出し男」や「サバイバルファミリー」も、素晴らしい演技で良い映画でした。
「TENET テネット」、「宇宙でいちばんあかるい屋根」、「オン・ザ・ロック」の3本を劇場で観ました。
本当は「TENET テネット」をもう一度観に行きたかったのですが断念しました。
2020年は外出自粛で家に居る時間が長かったように思います、その中でたくさんの良い映画を楽しめたことは、不幸中の幸いのように感じました。
2021年も素敵な映画と出会いたいです。