今回、切り替えを考えた際の各社の比較をまとめようと思います。
- 電気を「楽天でんき」に変更
以前、東京電力では「従量電灯B(30A)」を契約、私は都内2人暮らしで年平均で40~120kWh(1000~4000円)の使用量でした。
これには口座振替割引(-54円)が適用、さらにイオン銀行から引き落としのため5WAON付与。
従量電灯B(30A)は、基本料金858円(税込)に、使った分(電力量料金)だけ0~120kWhは19.88円/kWh、120~300kWhは26.48円/kWh、300kWh以上は30.57円/kWhの加算となります。
楽天でんきは基本料金が無料であること、従量料金(使用分)のみ26.50円/kWh(税込)と料金体系がとてもシンプルです。
「契約種別:プランS (30A)」を選択、これは東電の従量電灯B相当、アンペア数が30~60Aとのこと。
料金体系が異なる2社ですが、比較してみると(下グラフ)、基本料金がない分、0~120kWhでは、楽天の方が大きく安いものの、120~300kWhではほぼ同じ、300kWh以上だと楽天の方がお得と分かります。
使用量によって差はありますが、常に楽天の方が安いです。
使用電力毎の電気料金の比較(東京電力と楽天でんき) |
楽天でんきは、口座振替割引がありませんが、電気料金200円毎に楽天ポイント1ポイントが付与されるので0.5%還元です。
また最大の特徴は、電気料金を(期間限定を含む)ポイントで支払い可能であり、期間限定ポイントの消化に最適です。
さらに楽天でんきは、楽天市場SPUの対象(0.5%+倍)です。楽天市場でふるさと納税し、獲得したSPUの期間限定ポイントを電気料金の支払いに充てるということが可能です。
料金が安いだけでなく、このポイントによる支払いが楽天を選んだ理由になります。
※私は、クレジットカード、銀行、証券、保険で楽天を利用している楽天ユーザーです。
- ガスを「ENEOS都市ガス」に変更
東京ガス利用時では、私は年平均で2~12m3(1000~2500円)の使用量で、口座割引額(-55円)とイオン銀行で5WAON付与がありました。
東京ガスの料金体系(一般契約)は、A表(1ヵ月の使用量が0m3から20m3まで)だと、基本料金759円(税込)、単位料金は145.31円(円/m3)となります(2020年4月)。
ENEOS都市ガスの標準プランでは、東京ガスの基本料金と単位料金からそれぞれ4%安くなります。
さらにTポイントで、ガス料金200円毎に1ポイントが付与されるので0.5%還元です。
私にとって両社の差は、東京ガスの口座割引(55円+5WAON)とENEOSの4%+Tポイント0.5%+クレジットカード1%の比較となります。
私はガス使用量が少ない方ですが、それでもENEOSの方がお得と考え、今回申し込みしました(使用量が多いとさらにENEOSがお得)。
(実際の比較は、原料費調整額も考慮する必要があります)
以上、電気とガスの切り替えの比較でした。
電気もガスも劇的な節約にはならなそうですが、固定費はなるべく抑えるようにしたいです。
電気もガスも劇的な節約にはならなそうですが、固定費はなるべく抑えるようにしたいです。
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