ほとんどがレンタルで劇場は3本だけ。
予想外に面白い作品もあれば、がっかりの作品もありました。
それらをまとめたくマイベスト10を作ってみます。
(2014年はこちら)
2015年:マイベスト10 | |
順位 | 作品名 |
1 | 夕凪の街 桜の国 |
2 | 博士と彼女のセオリー |
3 | ぼくを葬る |
4 | BIUTIFUL ビューティフル |
5 | ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) |
6 | ドラゴン・タトゥーの女 |
7 | 愛を読むひと |
8 | コンタクト |
9 | サンシャイン2057 |
10 | 東京難民 |
1位:夕凪の街 桜の国
ヒロシマを2つの時代・2人の女性から描いた映画。
原作の漫画から知りましたが、映画も素晴らしいです。
映画だけのオリジナル場面があるのも良し。
出演の田中麗奈、麻生久美子の配役と演技がとにかく良い。
素晴らしい邦画、誰にもでもお勧めしたい1本。
2位:博士と彼女のセオリー
天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた作品。
学生時代の恋愛、難病ALS発病や育児など前妻と博士とのやりとりが大部分。
映画の原作自体は博士の前妻が書いているため、所々に違和感を感じました。
科学史や恋愛を楽しむ作品として良かったです。
3位:ぼくを葬る
余命3カ月を宣告された写真家のお話。
タイトルに惹かれて借りましたが、個人的ヒットでした。
家族や様々な人との交流と最後のシーンが印象的。
生と死や家族を扱う映画の中でも、これは特にきれい。
末期がんの主人公が子供のため残りの時間を奮闘するお話。
移民の不法労働や犯罪といったスペインの暗い面を描いています。
病気の進行、犯罪と事故など、どんどん絶望的になるのが印象的。
こちらは残酷で暗い、でも温かい映画。
5位:ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)
ザ恋愛と会話劇と観光を楽しめるお得な作品。
旅行の日程のため翌日には別れる2人。
その結末やいかに…
(続編2作?はがっかりでした)
6位:ドラゴン・タトゥーの女
良質な北欧ミステリー作品。
7位:愛を読むひと
前半は謎の青春映画、後半は急展開。とても深い作品。
8位:コンタクト
未知なる生命体との接触、マシューの「インターステラー」つながり。
9位:サンシャイン2057
太陽滅亡を防ぐSFホラー。
10位:東京難民
普通の大学生の日雇い労働者からホスト、ホームレスまでを描く。
国別本数
92本の製作国内訳(Yahoo!映画調べ)は下のとおり。
ちなみに1本の
ドイツは「愛より強く」(がっかり)
ブラジルは「シティ・オブ・ゴッド」(面白い)でした。
最後に
今まで邦画を軽視してきましたが、2015年は良い邦画をたくさん観れた年でした。
2位と7位と9位の映画は、DMM英会話で外国人から勧めらた作品。
「インターステラー」は「サンシャイン2057」を真似ていると教えてもらった…
確かに類似点は多い、ただ「サンシャイン2057」は万人受けしないと思う。
2014年より恋愛モノ、死や病気を扱った作品が多い気がする。
納得のマイベスト10(どや顔)
2016年も良い作品に出会いたいですね。
とりあえず「オデッセイ」が楽しみ。
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